友との出逢い☆ (入部)
先日の吉野小交流会のお話・・・。
クラスに戻ると、昼食準備もせず、
女の子(いや! 女子と言うべきであろうか・・・)達が、井戸端会議を開いていた!
「ご飯の準備でしょ!」と、言いたいのを
グッと我慢して聞き耳を立てていると、
どうやら、交流会についての反省会が行われていた様子。 \(◎o◎)/!
「楽しかったネ〜☆」と、盛り上がる! 盛り上がる!!
私の存在に気が付いた女の子・・・。
Mチャン:「せんせ〜い! いいこと分かったて!!! (^^♪」
入部: 「なん!? なん!?」
Nチャン:「今日ね、白銀保育園の人と、い〜っぱい友達になれたて! (*^^)v
手と手をつないだら、
お友達になれるんだよ〜❤❤❤ 」
私には、衝撃的な子ども達の気付きだった。
小さい頃から、友達作りが苦手だった私。
今でも、家族ぐるみの付き合いをしている幼なじみとの出逢いを思い出した。
毎日、泣いて登園している私に、優しく声をかけてくれ、一緒に遊んでくれた。
それから、保育園に行くのが楽しくなり、 泣かなくなったのだ。
そして、“金魚のフン”のように、幼なじみの背中を追いかけ続けた。
中学生になったら、バレー部に入ると決めていた私。
幼なじみがバスケ部に入ると聞き、気付けばバスケ部に入部していた。
高校ではバスケを、短大では幼児教育の道を同じ目標とし、離れていても一緒だった。
幼児教育の現場に立つようになり、喜びや悩みを分かち合う一番の理解者になった。
結婚し、子育てと仕事を両立する彼女は、今でも私の憧れであり、最幸の友だ。
一生の友を、保育園で見つけた私。
子ども達にも、沢山の出会いを大切にし、一生の友を見つけてほしいと思った。