1冊目 (大津)

今日、一人のお友達が書きのノートの1冊目を終えました。

最後のページに大きな花丸をつけて

「2冊目も頑張ってね!」

と新しいノートを渡すと、

キラキラの笑顔で「ハイッ!!」と力強いお返事を返してくれました。


あとでゆっくりノートを見返すと、

最初は筆圧も弱くてふにゃふにゃしていた線が、

だんだん力強くしっかりした字になってきた事がわかります。

そして、初めは集中力が続かなかったけれど、

3学期が始まった頃からは、

「ここまでする」と自分で目標を決めて

どんどん書き進むようになりました。



私達は指導をする立場ですが、

Y・Yを通してどんな力が身に付くのかを、

子ども達に教えてもらっているような気がします。


1冊のノートを見て、

大事なのは結果じゃなくて過程なんだ!!

という事を改めて感じた出来事でした(*^_^*)