幼稚園→小学校→中学校=「継続は力なり」

 昨日、玉川小学校で幼稚園・保育園・小学校各職員が集まり、1年生の授業参観と意見交換会がありました。
 大牟田たちばな幼稚園出身の1年生は一人でしたが、クラスのお友達とイキイキと授業に取り組み、積極的に発表をする姿を観ることができとても嬉しく思いました。
 意見交換会で、小学校より「幼稚園・保育園で身に付けて欲しいこと」として①正しい鉛筆の持ち方 ②正しいお箸の持ち方 ③人の話が聞ける の、三つを挙げられました。

 又、今日は来月保育実習をする、田隈中学3年生に「幼児の生活の様子と接し方」について、話をしました。皆さん、とても真剣に聞いてくれ、10月の来園が楽しみです。
 
近年、小学校や中学校を訪ねて嬉しく思うのは『自分から挨拶をする』生徒さんを沢山見かけることです。そして、中には「○○先生、おはようございます。」と相手の名前をきちんと告げて挨拶をする姿も見られます。たちばな幼稚園でも「自分から、挨拶」「立ち止まって、挨拶」「語前後礼の挨拶」が習慣となるよう毎日の継続を心掛けていますが、これが、小学校・中学校と続けば、幼稚園での2年〜5年間+9年間子ども達は、いつ・どんな時でも・誰にでも最高の挨拶ができるようになり、それは、当たり前のこととなると思います。

 今後も、小学校・中学校の先生方と連携を取り『笑顔で挨拶』を社会に発信していきたいと思います。

≪おまけ・・・≫
 昨日、帰宅すると、玄関が何やらいい香り❤
ふと、見ると月下美人が開花していました。
最近、手入れもさぼりがちで、二つ同時に開花したのは何年ぶりでしょう・・・
思わず、花たちに「ただいま!」と微笑みかけてしまいました。